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株式会社ナカニ にじゆら 初夏の手ぬぐい

2016/05/07

注染とは、布に模様を染める技法のひとつです。布の染めない部分に糊を付け、乾燥させ、染める部分に布海苔で土手を作り、その土手の内側に染料を注ぎ、一度に多数を染め上げます。
染料は布の下側に抜け落ちるため、布の芯まで白が綺麗に染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴です。これらの 技法は明治期、堺市周辺の地域で開発されやがて全国に広まりました。
その堺市で、伝統的な注染てぬぐいを守り続けているのが株式会社ナカニです。
同社のオリジナルブランド「にじゆら」は日本のみならず世界中に広がっています。

堺市 株式会社ナカニ

GWはお天気も晴れてとても気持ちのよい日が続いていますね。
日中は暖かく、少しずつ夏を感じるようになってきました。くくり神楽坂でも、初夏の手ぬぐいが続々と入荷しています。


右:にじゆら あいまいな色 夏あじさい
左:にじゆら いきいきと 朝のあさがお マルチ×グリーン
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600(税)

あじさいは注染らしいにじみ感が涼しげなデザイン。
飾るだけで涼を感じる事ができ、お部屋のインテリアにも。
朝のあさがおは、フェンスにカラフルなあさがおがつたっている様子を描いているデザイン。
どこか懐かしく可愛らしいデザインは、飾る以外にも包んだり、敷いたり様々な用途で使用できます。




株式会社ナカニのシリーズで、京都らしい古典柄や古典柄にアレンジを加えた手ぬぐいを扱っている「京コンチキチン」
染めはもちろん、注染染め。どこか懐かしい日本の心に触れることのできる、和 手ぬぐいです。
手頃価格なのでお土産にもおすすめです。

右から:京コンチキチン 豆しぼり のせ グレー、えんどうまめ 白、なでしこ 小 ピンク、なでしこ 大 オレンジ
約350×890mm 素材:綿100%
¥1,000(税)

kukuliスタッフ

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