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絹十綿 2016SS ジャガードカットストール

2016/02/10

栃木県足利市と桐生市、両毛産地は古くからの織物の街です。
主に絹織物を得意とする同産地は、明治から昭和初期に一般女性の間で流行した銘仙その生産量で日本一になりました。
今は洋装が主流になり、工場の数はほんのわずかになってしまいましたが、昔とかわらぬ技法で今も銘仙織物を織り続けています。
本来、銘仙、絣、紬など、着物のための織機を使い、ストール、マフラー用に新たに織り上げたのが当店オリジナルのストールです。
足利市・桐生市(両毛絹織物)

今回は、ギフトにおすすめ。くくり神楽坂らしい新作「着物地ストール」をご紹介いたします。


右:絹十綿 2016SS ジャガードカットストール
サイズ:H1780×W560(フリンジ20mm)
素材:シルク35% ウール65% 価格:12,000円(税)

左:絹十綿 2016SS カシミヤシルクウール圀ストール
サイズ:H1924×W453(フリンジ15mm)
素材:シルク63% カシミヤ22% ウール15% 価格:14,000円(税)

ジャガードカットストール。
ブロック調に施された様々な着物地のような模様のジャガード織
赤色の緯糸をわざと途中でカットしフリンジ状に、さらっと巻くだけで目を引くデザインです。
ベースの白部分にも一織一織、丁寧にジャガード織が施されており、光の加減によって立体感が出ます。
シルクの滑らかな肌触りも纏った時に心地良く、ウールの暖かさも感じる事が出来ます。
裏面はフリンジは付かないデザインとなっており、巻き方によって表情の変化を楽しんで頂けます。
ボリュームを出して巻く事もでき、コンパクトに畳む事もできるので持ち運びにも便利。
さらっと羽織って、お着物にもおすすめです。


カシミヤシルクウール圀ストール。
トロッとした滑らかな肌触りが心地よいカシミヤシルク素材。ウールも入り、薄手でも暖かさを感じる1枚です。
細い糸を繊細に織り上げており、軽くて柔らかな質感。幅も十分にあるので美しいドレープを作り上げてくれます。
カラーも合わせやすい白、そしてシンプルな織り。
どんなお洋服にもコーディネートでき、これからの季節にぴったりです。
肌に当てたときの質感がとても気持ちが良いので、室内で肌寒いときに羽織ったり、首に巻いたりしてもおすすめです。

ぜひお試し下さい。

kukuliスタッフ

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