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神楽坂伝統行事 節分豆まき式

2016/02/03

神楽坂を半分ほど上った所にある
桃山時代末の文禄4(1595)年に徳川家康によって創設された400年以上もの歴史を持つ由緒ある「毘沙門天善國寺」。
開運や厄除としても有名なお寺です。

2月3日といえば、「節分」。
毘沙門天では、毎年恒例の「節分豆まき式」が行われ、豆を投げて鬼を追い払い、「鬼は外、福は内」と大声で唱え、除災得幸を祈る伝統行事です。

豆まき式の前には、神楽坂芸者衆による踊り等の奉納演芸も行われるそうです。
普段見る機会も少ない曲芸を間近でみられるのも豆まき式の楽しみであるといえます。

そして、豆まき式のメイン「豆まき」では
1袋に80個ほど入っている豆以外にも菓子パンやみかん、
さらに袋の中にはお楽しみプレゼントの引換券が入っているんだとか…。

今年の「節分豆まき式」は平日にもかかわらず、多くの方が参加されていました。
普段静かで奥ゆかしい神楽坂も魅力的ですが、お祭りや行事で盛り上がる神楽坂の雰囲気もとても良いですね。

神楽坂で豆まき式以外にも様々な行事が行われています。ぜひ機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。
またこちらのブログでもご紹介できればと思います。

そんな毘沙門天から本多横丁を真っ直ぐすすむと「くくり神楽坂」が見えてきます。
思い切り伝統行事を楽しんだ後は、伝統織物を見て触れて感じてみてください。


ukuliスタッフ

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