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絹十綿 2016SS 堅地ストール

2016/02/24

栃木県足利市と桐生市、両毛産地は古くからの織物の街です。
主に絹織物を得意とする同産地は、明治から昭和初期に一般女性の間で流行した銘仙その生産量で日本一になりました。
今は洋装が主流になり、工場の数はほんのわずかになってしまいましたが、昔とかわらぬ技法で今も銘仙織物を織り続けています。
本来、銘仙、絣、紬など、着物のための織機を使い、ストール、マフラー用に新たに織り上げたのが当店オリジナルのストールです。
足利市・桐生市(両毛絹織物)

春に早速巻きたい新作足利ストールをご紹介いたします。
「堅地」とは、織物の布目が堅く締まっているものという意味。細く繊細な絹を堅地で織る事で、軽やかさの中に程よいハリ感がでます。
しっかりとコシのある生地感と、色々な巻き方で綺麗な立体的なドレープが出来ます。
堅く織る事で、シルクのマットな光沢も出てどんなお洋服にも合わせやすく、大判でたっぷり幅はありますが、コンパクトになるので外出時にも便利です。



絹十綿 2016SS 堅地ストール
サイズ:H1880×W480(フリンジ30mm)
素材:シルク100% 価格:8,000円(税)
色:ベージュ、グレー、ネイビー、ブルー、グリーン、銀鼠

絶妙なアースカラーの色の展開が、とても春らしいストールです。
1枚ずつしか入荷のないストールなので、お早めに。

kukuliスタッフ

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