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生成りのバックと本藍染めのバック

2014/04/14

早朝の神楽坂、運がよければ地元消防団の訓練風景が見れるでしょう。
勇ましい掛け声の中で、きまって老巧消防団員さんただ一人に釘付けになります。
消防団員の仕事着といえば、ふつう消防刺子柄の半纏です。
その老巧、古強者の消防団員さんは普通じゃありません。
エイジングデニム、ダメージ加工を加えたような年季入り『消防柄本染刺子長半纏』を羽織っています。
格好良すぎ、それ欲しいです、、、、。
江戸時代はもとより、今でも『火消し』といえば、粋な消防刺子の半纏姿を思い浮かべるでしょう。どこか懐かしい消防刺子柄バックは当店でも大好評、常にお取り置きの状態でした。

本日は、当店の消防刺子バックについて、とても残念なお知らせです。
くくり神楽坂で、これまで扱ってきた消防刺子柄バックその全商品の販売を近々終了することとなりました。
このことが決まってから約一ヶ月、実は今日も、お客様から再入荷のご要望が絶えません。
そこで本日は、これら商品の新たなご購入方法をご案内させていただきます。
まずはご安心ください。
当店で扱っていた全商品は、今日も三河産地(綿織物では国内最古といわれる愛知県蒲郡市)で作られています。
このことから他店での購入は随時可能です。
もし他の取扱い店舗が不明の場合は、直ちに当店へお問合せください。
同じものが購入できる店舗情報を、速やかにご案内させていただきます。

その代わりに、、、、今月から新たな商品を取り扱っているんです。
綿の風合いが手に心地よい生成りのバック、使うごとに風合いが楽しめる本藍染めのバック、その二つがデビューしています。
まるで柔道着の白青です!
心地よい季節、当地お散歩ついでに是非お立ち寄りください。

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