シルクのストールを洗濯しちゃいました
2014/04/12
桜が散り一年ぶりの新緑が目に眩しい神楽坂です。
本日はストールについてお話させていただきます。
当店で新たに販売をはじめた、桐生足利で作られたシルク100%のストールです。
シャンブレーで綺麗なストールですが、やや格式張った印象です。
そこで、思い切って洗っちゃいます。
まず洗う前に、写真のようにひねりまくって丸めてしまいます。
撮影場所が違うため色が異なりますが、同じストールです。
本日はストールについてお話させていただきます。
当店で新たに販売をはじめた、桐生足利で作られたシルク100%のストールです。
シャンブレーで綺麗なストールですが、やや格式張った印象です。
そこで、思い切って洗っちゃいます。
まず洗う前に、写真のようにひねりまくって丸めてしまいます。
撮影場所が違うため色が異なりますが、同じストールです。
洗濯機の中へ、ネットに入れてポンっ、そのまま脱水までしちゃいました。
そして丸めたまま日影に置いて乾くのを待ちます。
結果がこちら。
シルクの「水でシワになりやすい」欠点を活用し 、ランダムなプリーツのようなストールになりました。
これでデニムなどラフな服装にも合わせやすくなります。
またもとに戻したいときには、水にひたして平干すればほぼシワが無い状態（注意：新品の状態には戻りません）になります。
※アイロンを使用する場合は温度など注意が必要です。クリーニング店、生地取扱い専門サイトにて、シルク100%の洗濯方法をご確認の上、自己責任で行ってください。
なぜこのようなお話をする かといえば、シルクは形状維持がとても難しい素材です。使用しながら新品の状態を維持し続けることができません。そこで、平らな光沢あるカッチリした ストールに飽きたら、また万が一洗濯に失敗してしまったら、、、がっかりせずに「ジーンズ」と同様ユーズド（径変化（徐々に風合いがかわる様子））を楽し んでいただきたく、これらを紹介させていただきました。
