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株式会社ナカニ にじゆら 手ぬぐい お正月

2015/12/04

注染とは、布に模様を染める技法のひとつです。布の染めない部分に糊を付け、乾燥後させ、染める部分に布海苔で土手を作り、その土手の内側に染料を注ぎ、一度に多数を染め上げます。
染料は布の下側に抜け落ちるため、布の芯まで白が綺麗に染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴です。これらの 技法は明治期、堺市周辺の地域で開発されやがて全国に広まりました。
その堺市で、伝統的な注染てぬぐいを守り続けているのが株式会社ナカニです。
同社のオリジナルブランド「にじゆら」は日本のみならず世界中に広がっています。

堺市 株式会社ナカニ

くくりでは、季節によって素敵な手ぬぐいが入荷します。
注染で染めた絶妙な色合いや存在感のある柄は飾るだけで季節の訪れを感じさせてくれます。
12月に突入し、お正月の柄が入荷。2016年は申年。今年もユニークな柄が入荷しました。



右:にじゆら 干支 申
左:にじゆら サル 限定色(色違いのグレーもあり)
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,500(税)

赤色のサルの手ぬぐいは、お年玉と一緒にあげても喜ばれそうです。
新年のお祝いが過ぎれば、ふきんとして、お包みとして。
季節が過ぎても使えるのは手ぬぐいの良い所です。

他にも毎年使える、お屠蘇やしめ飾りの柄もございます。
ぜひくくりでご覧下さい。


kukuliスタッフ

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