今治タオルは伝統織物
2015/06/03
くくりでは現在、伊豫絣の展示を行っております。
そこで今日はくくりで取り扱っている「今治タオル」と愛媛県の伝統織物「伊豫絣」の関係をご紹介したいと思います。
伊豫(伊予、現在の愛媛県)は、四国の北西部に位置し、古くから絣の生産地として知られてきました。
明治期、愛媛県北部の今治では、従来の絣製造から、当時とても珍しかったパイル織物の生産が始まろうとしていました。やがて、明治43年にタオルの量産を可能にする織機開発に成功し、今治で大衆向けタオルの生産が本格的に始まりました。
現在では、四国タオル工業組合の管理のもと徹底した品質管理を行い、国内最大のタオル産地へと発展し世界中の国々で愛用されています。
生活の洋風化とともに着物を中心に絣の需要は低下していますが、このように普段日常的に使うタオルに絣の技法が使われていると知ると嬉しく感じますね。
同時に日本の伝統織物を大切にしなければと思います。
他にもくくりでは、様々な伝統織物をご紹介しております。
ぜひ展示中の伊豫絣も目で見て、触れてみてください。
お中元にお勧めのタオルギフトも展開しております。
小さい短冊のしも付ける事が可能です!ぜひご利用下さいませ。
ご来店おまちしております。
そこで今日はくくりで取り扱っている「今治タオル」と愛媛県の伝統織物「伊豫絣」の関係をご紹介したいと思います。
伊豫(伊予、現在の愛媛県)は、四国の北西部に位置し、古くから絣の生産地として知られてきました。
明治期、愛媛県北部の今治では、従来の絣製造から、当時とても珍しかったパイル織物の生産が始まろうとしていました。やがて、明治43年にタオルの量産を可能にする織機開発に成功し、今治で大衆向けタオルの生産が本格的に始まりました。
現在では、四国タオル工業組合の管理のもと徹底した品質管理を行い、国内最大のタオル産地へと発展し世界中の国々で愛用されています。
生活の洋風化とともに着物を中心に絣の需要は低下していますが、このように普段日常的に使うタオルに絣の技法が使われていると知ると嬉しく感じますね。
同時に日本の伝統織物を大切にしなければと思います。
他にもくくりでは、様々な伝統織物をご紹介しております。
ぜひ展示中の伊豫絣も目で見て、触れてみてください。
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