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株式会社ナカニ にじゆら 桃の節句と春の注染手ぬぐい

2019/02/24

注染とは、布に模様を染める技法のひとつです。布の染めない部分に糊を付け、乾燥させ、染める部分に布海苔で土手を作り、その土手の内側に染料を注ぎ、一度に多数を染め上げます。
染料は布の下側に抜け落ちるため、布の芯まで白が綺麗に染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴です。これらの 技法は明治期、堺市周辺の地域で開発されやがて全国に広まりました。
その堺市で、伝統的な注染てぬぐいを守り続けているのが株式会社ナカニです。
同社のオリジナルブランド「にじゆら」は日本のみならず世界中に広がっています。

今年も、素敵な春の手ぬぐいが入荷しました。


おだいり様とおひな様、桃の花も生けられた桃の節句の手ぬぐいです。
年に一度の、女の子の健康を願う行事です。
お部屋にさらりと飾ってみてはいかがでしょうか。

桃の節句/にじゆら
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600 (税)
原産国:日本(大阪府堺市)


春の手ぬぐいは、ピンクやグリーンなどの淡い色に注染のぼかしを加える事で何とも優しい雰囲気を演出しています。
一足早く満開の桜を楽しむのもよいですね。
壁に飾ったり、テーブルセンター、お弁当包みやタオル、ハンカチがわりにも。

左:春  さくら、右:桜の並木道/にじゆら
約370×900mm 素材:綿100%
各¥1,600 (税)
原産国:日本(大阪府堺市)

良質の綿糸で織られているので、洗うほどに木綿の優しさが感じられます。
端の切りっぱなしがフリンジになるまで、気長に育てる気持ちで、ぜひ永くお使いください。

kukuliスタッフ

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