秩父銘仙ストール 新啓織物 入荷のお知らせ
2018/05/24
秩父銘仙織元 新啓織物のオリジナルブランド「ハタオト」から、大胆でモダンな柄の解し (ほぐし) 銘仙ストールが入荷しました。
秩父は古くから絹織物の産地として知られており、大正、昭和に一世を風靡した銘仙は、ほぐし織りという技法で織られています。明治時代に考案された「ほぐし織り」は経糸をずれないように仮織し、その経糸に型染めした後、仮織糸を解し取りながら本織りの緯糸を織り込むことから「ほぐし織り」と言われています。
この技法は機械化が困難な為、今も職人の手により一つ一つ丹誠込めて染められ、昔ながらの半木製織機にて織られています。今はその技術を持つ職人もわずかとなり貴重な絹織物になりました。
新啓織物では、現代に生きる「ほぐし織り」で復刻銘仙などの企画開発・デザインを行っています。
新啓織物 秩父銘仙ストール
素材:絹(シルク)100% 価格:23,000円〜25,000円(税別)
サイズ:H1800×W600mm(フリンジ40mm)
上段左から2番目 月の満ち欠け柄のストールのみ
サイズ:H1680×W600mm(フリンジ40mm)
原産国:日本(埼玉県秩父市)
※商品の特性上、商品により大きさが若干異なる場合がございます。
5種類、それぞれ1点ずつの入荷となっております。
【解(ほぐ)し織りの工程】
●整経
必要な本数と長さの経糸を整えてドラムに巻き取る。
↓
●仮織り
経糸を織機にかけ粗く仮織りする。
↓
●捺染
仮織した経糸を機から下し捺染台に広げ、型染めを施し蒸して染料を定着させ乾燥させる。
↓
●本織
型染めした経糸を再び織機にかけ、仮織した糸を解し取りながら本織する。
型染めした経糸の見本も展示しております。
ぜひ店頭でご覧になってみてください。
kukuliスタッフ
秩父は古くから絹織物の産地として知られており、大正、昭和に一世を風靡した銘仙は、ほぐし織りという技法で織られています。明治時代に考案された「ほぐし織り」は経糸をずれないように仮織し、その経糸に型染めした後、仮織糸を解し取りながら本織りの緯糸を織り込むことから「ほぐし織り」と言われています。
この技法は機械化が困難な為、今も職人の手により一つ一つ丹誠込めて染められ、昔ながらの半木製織機にて織られています。今はその技術を持つ職人もわずかとなり貴重な絹織物になりました。
新啓織物では、現代に生きる「ほぐし織り」で復刻銘仙などの企画開発・デザインを行っています。
新啓織物 秩父銘仙ストール
素材:絹(シルク)100% 価格:23,000円〜25,000円(税別)
サイズ:H1800×W600mm(フリンジ40mm)
上段左から2番目 月の満ち欠け柄のストールのみ
サイズ:H1680×W600mm(フリンジ40mm)
原産国:日本(埼玉県秩父市)
※商品の特性上、商品により大きさが若干異なる場合がございます。
5種類、それぞれ1点ずつの入荷となっております。
【解(ほぐ)し織りの工程】
●整経
必要な本数と長さの経糸を整えてドラムに巻き取る。
↓
●仮織り
経糸を織機にかけ粗く仮織りする。
↓
●捺染
仮織した経糸を機から下し捺染台に広げ、型染めを施し蒸して染料を定着させ乾燥させる。
↓
●本織
型染めした経糸を再び織機にかけ、仮織した糸を解し取りながら本織する。
型染めした経糸の見本も展示しております。
ぜひ店頭でご覧になってみてください。
kukuliスタッフ