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株式会社ナカニ にじゆら 秋の手ぬぐい

2016/10/15

注染とは、布に模様を染める技法のひとつです。布の染めない部分に糊を付け、乾燥させ、染める部分に布海苔で土手を作り、その土手の内側に染料を注ぎ、一度に多数を染め上げます。
染料は布の下側に抜け落ちるため、布の芯まで白が綺麗に染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴です。これらの 技法は明治期、堺市周辺の地域で開発されやがて全国に広まりました。
その堺市で、伝統的な注染てぬぐいを守り続けているのが株式会社ナカニです。
同社のオリジナルブランド「にじゆら」は日本のみならず世界中に広がっています。

堺市 株式会社ナカニ

少しずつ秋の気配を感じる気候になってきました。秋はあっという間。
くくり神楽坂では、短い秋を楽しむために素敵な秋の手ぬぐいをご用意しています。
10月31日は「ハロウィン」ですね。くくり神楽坂では、昨年よりも豊富に、ハロウィンの柄が入荷しています。



右:にじゆら ハロウィン
左:にじゆら Trick or Treat!
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600(税)
ハロウィンはキャンドルを境に反転させ、注染の特徴であるぼかしやグラデーションを使ったとてもユニークな柄。
Trick or Treat!は。ブルーやグリーンの爽やかな色味が重なって、すごく涼しげで綺麗な配色です。



右:にじゆら 旅は道づれ 器旅 赤
左:にじゆら 寿文様  白
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600(税)

和風な2柄。旅は道づれは陶芸家のデザインで器によくあるデザインとして縁起のよい兔や亀、ひょうたんや富士山が描かれています。
秋のブライダルシーズン、結婚のお祝いにオススメの寿文様。亀、ひょうたん、鶴、松竹梅をモチーフに文様を並べたモダンな柄になっています。
お部屋に飾っても綺麗で、ボトルラッピングにしてもとても素敵な贈り物になります。

神楽坂では10月16日に「化け猫フェスティバル」が行われます。
神楽坂は猫の多い街。街歩きしていると多くの猫に遭遇しますが、この日は人間が猫に化けて神楽坂の街を練り歩くそうです。
毎年盛り上げるイベント、猫メイクや神楽坂ならではの着物レンタル。猫グッズに猫のモチーフの食事など見所たくさん。
たっぷり楽しんだあとは、休憩がてらくくり神楽坂へお越し下さい。お待ちしております。

kukuliスタッフ

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