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株式会社ナカニ にじゆら 夏の手ぬぐい

2016/07/09

注染とは、布に模様を染める技法のひとつです。布の染めない部分に糊を付け、乾燥させ、染める部分に布海苔で土手を作り、その土手の内側に染料を注ぎ、一度に多数を染め上げます。
染料は布の下側に抜け落ちるため、布の芯まで白が綺麗に染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴です。これらの 技法は明治期、堺市周辺の地域で開発されやがて全国に広まりました。
その堺市で、伝統的な注染てぬぐいを守り続けているのが株式会社ナカニです。
同社のオリジナルブランド「にじゆら」は日本のみならず世界中に広がっています。

堺市 株式会社ナカニ

連日猛暑が続いていますね。本格的な夏はもうすぐです。
くくり神楽坂では、夏に大活躍の夏の手ぬぐいが入荷いたしました。


右:にじゆら あいまいな色 夏の夜
左:にじゆら ほんわり浮かぶ ROND jamboree
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600(税)
「にじみ」がキレイな夏の夜。大人っぽいデザインで、さりげない色柄がタペストリーとしても活躍しそう。
「にじゆら」の定番手ぬぐい、「ROND」に新しい柄が登場。ブルーやグリーンの爽やかな色味が重なって、すごく涼しげで綺麗な配色です。


右:にじゆら いきいきと かき氷 イチゴ
左:にじゆら あいまいな色 花火
約370×900mm 素材:綿100%
¥1,600(税)
花火とかき氷。まさしくお祭りを連想させるカラフルで夏らしい手ぬぐいです。

今年の夏も、神楽坂で行われるお祭り「神楽坂まつり」(ほおづき市・阿波踊り)が7/27〜7/30に開催されます。
近隣店舗の屋台料理に、名物の阿波踊り。楽しい事が盛りだくさんのお祭りです。
古き良き街並から、浴衣を着て楽しむ方も多くいらっしゃいます。
ご紹介した注染の手ぬぐいは、ワンポイントにお洒落で首回りの汗とりにもなる半襟アレンジもおすすめです。


吸水性もいいので帯や胸元に忍ばせて、ハンカチ代わりに。
端を簡単に縫って小さいバッグ(あずま袋)にしても良いですね。
お祭りはくくり神楽坂近くの大通り、「神楽坂通り」(早稲田通り)で行われます。
神楽坂祭の前にはくくりに寄って、夏におすすめの手ぬぐいで参加してみてください。

kukuliスタッフ

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