秩父銘仙ストール 新啓織物
2016/07/30
梅雨開けと同時に埼玉県秩父市へ行ってきました。
最近はアニメや登山で話題の様子、向かう電車は多くの観光客で賑わっています。
秩父といえば「うどん」の印象でしたが、現代は蕎麦が有名らしいです。
今回の目的は、秩父銘仙を製織している新啓織物さんを訪問するためでした。
秩父銘仙に必要なデザイン、仮織、染め、本織まで全て一箇所で行うとても希少な会社です。
かつて銘仙は、色柄をたのしむ庶民の着物としてブームになりました。
しかし、量産型の工業的な織物、印刷の進歩に押されて、手工業の銘仙はその数を徐々に減らしてきました。
今現在、当時の製法で製織する工場はほんの数社しか残っていません。
同社では、見た目と肌触りに優れた絹を主素材とし、日常使いとして扱いやすい綿や麻素材も取り入れてた新たな複合素材にも力をいれているそうです。
しかし、最大の特徴はデザインでした。
明治大正時代にブームとなった銘仙柄を基礎に、次世代に向けた新しいデザインが魅力です。
くくり神楽坂でも、同社の希少なストールを販売することが決まりました。
詳細については、本ブログにて改めてお知らせいたします。
霧の三峰神社へ。画像はカラー写真です。
最近はアニメや登山で話題の様子、向かう電車は多くの観光客で賑わっています。
秩父といえば「うどん」の印象でしたが、現代は蕎麦が有名らしいです。
今回の目的は、秩父銘仙を製織している新啓織物さんを訪問するためでした。
秩父銘仙に必要なデザイン、仮織、染め、本織まで全て一箇所で行うとても希少な会社です。
かつて銘仙は、色柄をたのしむ庶民の着物としてブームになりました。
しかし、量産型の工業的な織物、印刷の進歩に押されて、手工業の銘仙はその数を徐々に減らしてきました。
今現在、当時の製法で製織する工場はほんの数社しか残っていません。
同社では、見た目と肌触りに優れた絹を主素材とし、日常使いとして扱いやすい綿や麻素材も取り入れてた新たな複合素材にも力をいれているそうです。
しかし、最大の特徴はデザインでした。
明治大正時代にブームとなった銘仙柄を基礎に、次世代に向けた新しいデザインが魅力です。
くくり神楽坂でも、同社の希少なストールを販売することが決まりました。
詳細については、本ブログにて改めてお知らせいたします。
霧の三峰神社へ。画像はカラー写真です。