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織物の街、秩父と秩父銘仙を知る旅 ⑵

2017/03/06


織物の街、秩父と秩父銘仙を知る旅 ⑴
では、西武秩父駅付近で秩父銘仙を学び秩父の観光地にもお邪魔しました。
ここからはより身近に秩父銘仙を感じられる織物工場見学です。
工房は一般住宅の中にあるので、少し分かりづらい場所になります。
住所でナビをして向かいましょう!

秩父銘仙工房 新啓織物 


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当店でも取扱いのある織元「新啓織物」さんへお邪魔しました。
新啓織物さんは、織物工場でも珍しい整経〜仮織〜捺染〜製織まで行う事が出来る織元です。
明治から使用している味のある木製機織機は今日も小気味よく動いていました。

030622.jpgこの動力はどこからかというと...
天井にある一つの小さなモーターで全て動かしているとの事。すごいです。

作業場には多くの織機が並んでおり、綿や麻素材用の織機とシルク用の織機は分かれて置いてありました。
シルクは繊細な素材なので、ホコリの出やすい綿などの織機と分けておりホコリを被らないよう、
シルク用の織機のまわりはカーテンをつけていると教えて頂きました。シルクに対する気遣いも感じられます。

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糸を作る作業から織りの作業まで一つ一つの作業の手間ひまや、技を間近で見せて頂きました。
母屋で綺麗な反物や銘仙で作った小物など(販売もしています)も見る事が出来ます。
新啓さん独自の昔ながらでありながら新しくもある素敵な柄が多く揃っていました。
※見学は要相談となりますので、直接「新啓織物」さんへお問い合わせください。
当店取扱い商品についてはこちら

今では少ない、柿渋紙で作られた型
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秩父銘仙工房 逸見織物 



030623.jpg030628.jpgこちらも当店で取扱いのある織元「逸見織物」さんへお邪魔しました。
現在も銘仙を制作している織機と気軽に織物体験の出来る織機が並んでいます。
驚いたのがひとつひとつの機械の大きさ。

030625.jpg030627.jpg一つの反物を織るために、大きな機械を使用してまずは糸から作り上げる。
そして最終段階は、コンパクトな織機で本織する。(反物用の織機はコンパクトなサイズ)
またほんの少しでもキズがあると販売出来ないとの事...
時間と労力のかかる作業を経て、秩父銘仙が出来上がっているのだと勉強になりました。
糸繰機を動かして下さり、当店で取扱いのある桜の柄銘仙の手織を体験させていただきました。
緯糸の隙間を等間隔で埋めながら織る作業と足踏みとシャトル(斜)を通す順番が難しく苦戦。
数ミリで5分くらいかかります...今は自動でシャトルを動かして出来ますが、昔の人は手織りで着物を織っていたと思うと大変な作業を経て綺麗な織や色柄を織っていたのだと知る事ができました。
また、「秩父ふるさと館」には逸見織物出張所として三代目の逸見きょうこさんの作る銘仙で出来たユニークな小物が直売されていますのでこちらもぜひ行ってみてくださいね。
※見学、体験したい場合は事前予約が必要とのこと。直接「逸見織物」さんへお問い合わせください。
当店取扱い商品についてはこちら


今回、ご紹介したのは2つの織元さんですが、
他にも織物工場や秩父には「ほぐし捺染」では欠かせない捺染工場などもあります。
しかしどの工房も少人数で製作していますので見学に行かれる際はご配慮お願いします。

カラフルな苧環(おだまき)
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当時の鮮やかな銘仙が揃う かいこ屋


030629.jpgちちぶふるさと館に行く最中
窓から垂れる鮮やかなシルク糸が目に入りました。
看板を見ると「秩父銘仙」という文字、扉は閉まっていましたがノックをすると店主が出て来てくれました。
昔養蚕をやっていて、当時持っていた秩父銘仙の反物や着物を展示しているとの事。
お家の中に鮮やかでモダンな銘仙が並んでいます。まさに「アンティーク」のお着物。
また近くにある八尾百貨店にも卸していた事があるそうで、当時のチラシやポスターがオシャレに飾られていました。
販売はしていないそうなのですが、レンタルは出来るとの事。
ちょうど位置する通りは長屋のようになっていて、オシャレな通りになっていました。

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スタッフも秩父銘仙の羽織を着させていただく貴重な体験をさせていただきました。
表地ももちろん素敵なのですが、華やかな裏地が着用する際に目に入り当時の女性のオシャレ心を感じる事が出来ました。
アンティークの秩父銘仙を着て、通りを歩くのも粋でおすすめです。





秩父名物を食べよう 秩父そばと髙砂ホルモン


kukuliのスタッフは、美味しいものが大好きなメンバーなので
もちろん秩父の美味しいものも頂いてきました。


お昼は秩父そばで有名、
そば処「ちちぶ屋」さんで人気のある天ぷらそばを頂きました。

030632.jpg030633.jpgお蕎麦はツルっとした触感で、のどごしの良いもの。(石臼で引いているそう)
そして特に秩父産の原木椎茸の天ぷらは臭みもなく食べ応えもあり美味しかったです。
また「くるみだれ」も有名ですので、ぜひご賞味ください。


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夜は楽しみにしていた「髙砂ホルモン」。
秩父では超有名店。平日でもお客さんが絶えません。
店内もあまり広くないので、すぐ埋まってしまいます。ご予約がオススメ。
絶品で新鮮な豚ホルモンが格安で食べられます。本当にどの部位も全く臭みがなくぷりっとしていて美味しいです。
(ビールにハイボールにお酒も進みます...)
何故かメニューにはなかったカシラは僅かな差で売切...
また次回秩父に寄った際は必ずまた行きたいお店です。





帰りももちろん、特急レッドアロー号で。
今回は日帰りで秩父、秩父銘仙の魅力を知る旅でした。
秩父銘仙を名前は知っているけど見た事のない方、秩父銘仙を持ってはいるけどあまり知らなかった方、
秩父に旅行に行ってみたい方、ぜひ「秩父銘仙」を知る旅にしてみてください。
きっとこれから「織物」を見る目が変わると思います。
またお店でもパンフレットか何かで秩父の旅プランをご紹介できればと思います。

中々秩父へ行けない方も、ぜひkukuli神楽坂へお越し下さい。
今回学んだ知識も皆さんにお伝え出来ればと思います。
また「秩父銘仙」についてもブログにて詳しくお伝えいたします。

kukuli スタッフ

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